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加工食品の塩分を知ろう!
ハートフルレター
減塩目標は1日約6gとされています。
加工食品をはじめ、現代の食事には塩分が多く含まれており、
なかなか塩分を減らすのは難しくなっております。
加工食品の栄養成分表示から食塩量を知ろう
我が国の加工食品の栄養成分表示は、ナトリウム料の表記が義務づけられています。
おおよその食塩量を計算する方法は
ナトリウム量(mg)×2.5÷1,000=食塩量(g)です。
200(mg)×2.5÷1,000=0.5(g)
この食品50gあたり約0.5gの塩分が含まれています。
ポイント
加工食品を購入するときに塩分量を確認して購入すると減塩に効果的です。
取りすぎた塩分はどうすれば良いのでしょうか?
とりすぎた塩分は、カリウムと水分を同時にとることで尿量を増やし、腎臓や高血圧の負担を減らしてくれます。
カリウムが多く含まれている食品は、バナナ、キウイフルーツ、枝豆、納豆等です。
果物に多く含まれますが、カロリーも高いため摂取量には注意してください。
【ハイブリッジ㈱ 電子薬歴システム「Hi-story」より転載】
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