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【No.06】あなたのタイプは、ホット!?クール!?湿布の決め手は心地よさ

ハートフルレター

Q.よく肩が凝るので湿布が欲しいです。温湿布と冷湿布どちらを選べば良いでしょうか?

A.湿布には「冷湿布」と「温湿布」の2種類があります。「冷湿布」には冷たさを感じるメントール、「温湿布」には温かさを感じる唐辛子成分のカプサイシンが消炎・鎮痛剤の他に配合されていて、貼った時の感じ方に違いを出します。どちらも貼った時に皮膚の温度を下げる働きがあると言われていますが、毛細血管を拡張させて血流を増やすため、「温湿布」のカプサイシンには皮膚の温度を2℃ほど上げる効果があるとも言われています。

冷湿布

筋肉痛やぎっくり腰・ねんざなど、急性の痛みの緩和に効果的。
主に、炎症・痛みの抑制を狙った湿布で、抗炎症効果や鎮痛効果などが得られます。
炎症がある・腫れている・熱を持っている時は、冷たい冷湿布が良いでしょう。

温湿布

肩こりや腰痛・神経痛など、慢性的な痛みに効果的。
主に、血行の改善を狙った湿布で、血液循環の改善および新陳代謝促進をもたらし、関節・筋肉の鎮痛効果が得られます。患部をお風呂で温めたり、撫でたりさすったりして気持ちが良い時は、温かい温湿布が良いでしょう。

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